どうも、オレンジとみかんが好きなズッチーです。
世の中には怖いものがたくさんありますが、トイレットペーパーの長さがデフォルトで30cmになった世の中があれば、それほど怖いものはないのではないでしょうか。
そこで今回は、トイレットペーパーが30cmになった世の中の恐怖について、考えてみたいと思います。
トイレットペーパーの長さが30cmになった世の中で考えられる恐怖
まず、最も考えられる恐怖は「トイレットペーパー不足」ではないでしょうか。
30cmになったら、個人の家の中でトイレットペーパーがなくなりやすくなりますし、世界的にもトイレットペーパー不足になる可能性だってあります。
なぜなら、30cmなのですぐに使い切ってしまうからです。
ですので、対策としては家や公共施設のトイレに、たくさん予備のトイレットペーパーを置いておかないといけません。
それができない場所は、トイレットペーパー不足の恐怖が常に付きまといます。
想像してみましょう。
みなさんの自宅のトイレットペーパーが30cmになってしまったら、どうしますか。
自宅のトイレットペーパーが30cmになってしまったら
まずは自宅でのシチュエーションを想像してみましょう。
現代のトイレットペーパーの長さは、短いものでも30メートルほどあります。30cmの10倍ですね。
ですので、1ロール使い切るまで少なくとも4日はかかると思います。
それがどうでしょうか。
30cmのトイレットペーパーになってしまったら、1日どころか1回の排泄にさえ対応できない可能性があります。恐怖ですよね。
みなさんが1回の排泄でどのくらいの長さを使うのかは、今度きっちり調査させていただきますが、おそらく30cm以上は使っているはずです。
つまり、30cmのトイレットペーパーだけの世の中になってしまったら、リボルバー式の拳銃のように、弾丸という名のトイレットペーパーを常に切り替えなくてはならないのです。
面倒くさいですよねこれは。
しかも、場所をとります。
30cmしかないので、何個もトイレットペーパーを用意しておかないといけませんから、トイレはもうトイレットペーパーだらけになります。
トイレで用を足そうとしたら、トイレットペーパーだらけの部屋で排泄することになるのです。
下手したら、トイレットペーパーに埋もれてしまって、外からいることが認識されずに、他の人が入ってきてしまう可能性もあります。
このような恐怖が「30cmのトイレットペーパーの世界」には待っているのです。
公共施設の場合
自宅ではなく、公共施設のトイレの場合はどうでしょうか。
イメージがしやすいように、駅のトイレを想像してみましょう。
駅のトイレの特徴はとにかく人通りが多いです。そして、赤の他人がトイレを使います。
この特徴の中で、世の中のトイレットペーパーが30cmになってしまったら、それはもう地獄です。
公共施設のトイレは、管理が行き届いていないケースが多々ありますので、とにかくトイレットペーパーが切れてしまうんですね。補充されない。
それはそうですよね。
1日に何人もの人が使いますので、常に補充できません。ましてや、30cmのトイレットペーパーになってしまったら、補充の回数は激増します。
係員の人もやってられません。
するとどうなるかといいますと、ケツを拭けない人間達がトイレに溢ふれだします。
まるで人の血を求めるゾンビのように、トイレットペーパーを探し求めて人を襲ってくるわけです。
これはもう恐怖です。
みんながトイレットペーパーを求めてきますので、人間同士のケンカが日常的に起こってしまいます。
しかもトイレットペーパーを求めている人は、基本的に排泄をしに来た人ですので、お腹が痛いです。
つまり、切羽詰まっている状況で、イラついているわけですね。
そのような気持ちの人達がトイレに充満してしまうわけです。
みんな自分のケツの事を第1に考えているため、他人がトイレットペーパーを残しているとそれを狙ってきます。
「トイレットペーパー狩り」という言葉も誕生するでしょう。
トイレットペーパーを30cmにすると、このような世の中が来るわけです。
30cmのトイレットペーパーにした場合のメリットとは
実は良いことも起こります。
それは、30cmにすることでみんなが紙の大切さを知ることです。
現代の人は、トイレットペーパーなんていくらでもあるという気持ちでケツを拭きますが、30cmになるとそうも言っていられなくなるため、紙に対しての意識が格段に上がっていきます。
結果、世界規模でそのような意識になるため、地球の自然が守られます。
自然が守られると動物達が栄えるため、動物と人間がより共にに暮らせる世の中になります。
どうでしょうか。
トイレットペーパーを30cmにする世の中にしたくなってきませんか。